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【比較】PSVRとOculus Rift CV1の画質などの違いを徹底レビュー

2017/08/10

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手の届かない価格帯のPCVR「Oculus Rift CV1(オキュラスリフト)」が夏のセールにより5万円で手に入ったので、発売日から今まで遊んできたPSVRとどう違うのかというのを、思いつく限り書いてみました。

PSVRよりもPCVRのほうがすごいの?
って思っていた方に是非読んでいただきたい記事です。


ただあくまで個人的な感想なのでそこんところはよろしくです

数字的な根拠とかはないので、あまり深くは突っ込まないでください・・・。

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画質

PSVR

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・有機EL

・1920×RGB×1080

 
ソフトによって違いは見られるものの、VRを初めて体験するのには問題ない画質。
しかし通常のモニターで見るゲームのように、くっきりはっきり見えるわけではない。

上の画像のような感じで見えている。

なにか全体的に解像度が低い

個体差がある「ガーゼ」現象(うっすらとザラザラとしたマクがかかっているような状態)があると、ゲームによっては邪魔。

また時間が経つにつれて画面がズレていく「右ズレ」も起こることがある。

画質の改善のためには、PS4Pro以上のゲーム機が出るか、PSVRの後継機が出るまで待つしかないでしょう。

 
※ノーマルPS4とPS4Proで画質の違いが見られます(Pro対応ソフトのみ)。
Proの方が全体的にボケが少なく、輪郭がはっきりしているように感じられる。

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Oculus Rift CV1

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・有機EL

・2160×1200

 
PSVRよりは解像度が高いが、全体的にかなり細かい網目がある。

しかしゲーム内の人物を近くで見ると一切それは感じられず、あくまで遠くの背景を見ている時に少し気になる程度。

全体的にくっきりとしており、GTX1070クラスのグラボであれば、個人的な意見ですがPSVRよりもかなり綺麗に見えます。

ほぼ上の画像にあるような鮮明な画質です。髪の毛なんてツヤッツヤ。
(ソフトの作り込みによって違いあり)

PSVRのようなガーゼもないのですごく視界がクリア。

 
画質の改善はグラフィックボードの換装や内部解像度の変更で可能。
良い(高い)グラボになればなるほど画質の向上は期待できます(8万から10万円クラス)。

VRカノジョクラスだとGTX1070あれば僕は特に不満はなかった。
ただ1070でも一度処理落ちしたのかブルースクリーンが出ましたが・・・汗

 

価格

PSVR


・PS4もしくはPS4Pro│29,980円~44,980円(税抜)

・PSVR本体(Camera同梱版)│49,980円(税抜)

・PSmove1本│4,980円(税抜) ※必須ではない

 
PS4から揃えるとなると、初期費用に最低87,000円(税込)(ノーマル・Moveなし)ほど必要になります。

そしてPSVRとMoveは現在在庫不足のため、定価で買えるのは厳しいかもしれません。

しかしそれでもPCVRよりは安く始められる。

 

Oculus Rift CV1


・OculusTouch付き│50,000円(税込)(夏のセール時) ※終了後は499ドル

・スペックを満たしたPC│10万~

 
Rift CV1はセールが終わっても値下げでおそらく6~7万円代で購入可能になるかと思いますが、それを動かすスペックのPCが必要です。

1から揃えるとなると、初期費用はセットで最低15~18万円以上はみたほうがいいですが、それでも最低スペック。
高画質でゲームがしたいなら、20万円以上はかかるでしょう。

(費用を抑えたいなら自作がよいです)

元々自作PCであればグラフィックボードのみの交換で画質改善が見込めますので、4万~5万円の出費からで動きます。

(CPUはi7が好ましい)

VRカノジョのようなハイスペックさを要求されるソフトがしたいなら、5万~8万円クラスのグラフィックボードが欲しいところ。

僕も結局PCVRをするのにグラボの買い替えで、合わせて12万円くらいかかりました。

 

重さ・付け心地

PSVR

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そこそこの重さはあるものの、頭全体で支える設計のおかげか、プレイ中はそこまで重さを感じません。

重さが前後どちらかに偏っているわけではないので、被っても違和感がない。
額部分がホールドされ固定されている感じも良い。

 

Oculus Rift CV1

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意外と軽いというのが最初の印象。

PCVRのHMDは重いという先入観があったためか、その意外な軽さに驚きました。
PSVRとほぼ変わらない気がします。

ただPSVRと違い後ろ側がプラスチックやゴムバンドなので、前方に重さが偏っています。

ゲーム中は気にしなければ特に違和感等はない。

 

脱着

PSVR

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最初は戸惑いましたが、どの頭のサイズでもすぐにセットできるのはSONYの技術はさすがだと言いたい。

後ろのダイアルでしっかりと固定できるのも高評価。

また顔に当たる部分がペラペラのゴムなので、顔周りが蒸れにくいのと、全体的にクッションがあるので柔らかい。

 

Oculus Rift CV1

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ベリベリダサいと思っていましたが、最初に一度自分の頭サイズに合わせれば、あとはもう被るだけでフィットするので、その点はとても良い。

PSVRと違い、被ると顔にスポンジが当たるので夏場は蒸れます。
しかし構造的に頭が痒くなった時にかけるのはすごく助かります。
これはPSVRではできないこと。

地味に嬉しい。

顔周りのスポンジは吸水性が悪いので、気になる人はVRサイトMogura VRが出している保護カバーを買うのもいいかと。
僕は今度買う予定。

 

配線(ケーブル)

PSVR

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ケーブルがとにかく多くテレビ裏がカオス

また本体に伸びるケーブルが太く(2本束になっている)、途中で上の画像のこんなやつがあるため邪魔で仕方がない。

前に引っ張られる感じがします。

首を振るごとに違和感を感じてしまう。

 

Oculus Rift CV1

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配線はとてもすっきり。ケーブルはセンサー含め3本ありますが、PC側からHMDまで伸びるケーブルは1本のみ。

本体のケーブルは細めで、プレイ中に気になることはほぼない。

ケーブル自体が長いので立ち上がって動いても問題ないです。

 

プレイエリア(トラッキング)

PSVR

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基本座った状態でしかプレイできません。

PSカメラを使ってトラッキングをしていますが、首を動かす際の遅延等は感じられない

しかし正面に置くPSカメラから映らない場所にいくとトラッキングされず、動ける範囲も狭いためサマーレッスン等女の子を眺めるゲームではよくカクツく(自分のせい)。

元々はKinect用カメラだったので、PSVR専用のカメラができるともっと良い。
今後に期待。

 

Oculus Rift CV1

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発売当初はセンサー1本だったためルームスケールはできず、基本座ったままのゲーム環境でした。

しかしTouchが出てからはセンサーを追加し、Viveのようにプレイエリアは部屋全体も可能に。

2本でもだいぶ動けますが、更に別売りのセンサーを使い計3本にすれば、どこを向いても反応してくれるようになります。

 

鼻部分

PSVR

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どんなサイズの鼻にも対応し、なおかつ鼻の隙間から光が入り込まないようによく工夫されている。

この2枚のペラペラは地味によく考えられているなーと関心。

ほとんど光が入ってくることはないので没入感が増しゲームに集中できる。

 

Oculus Rift CV1

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外国人の高いお鼻に合わせて作ってあるので、小さい日本人では光が入り放題。

だがPSVRでは不可能な、下から覗き込んで時計チェックが簡単にできてしまうメリットも!


ノーーーーーズ!!

気になる人は部屋を暗くするか、なにかスポンジのようなものをはめ込むしかない?

工作でもしてPSVR風にペラペラ作りたいです。

 

メガネ

PSVR

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このくらいのコンパクトなメガネなら装着してプレイ可能。
ただこれでもけっこうギリギリで、レンズを顔に寄せすぎるとレンズに当ってしまいます。

厚めの黒縁メガネとかは厳しいのではないでしょうか。

 

Oculus Rift CV1

ちょっと試してみましたが、明らかにレンズに当たる気配がするのでやめときました。

コンタクトか、もしくはこちらの記事(外部サイト)(http://yoruoha.hateblo.jp/entry/2016/07/27/044445)にあった水中レンズが合うようなので試してみてはいかがでしょうか。

 

ヘッドホン

PSVR

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首元少し下にあるこれにイヤホンやヘッドホンのジャックを挿して使います。

音量の調節はこれでできるのでいいのですが、ただでさえ本体のケーブルがうっとおしいのに、ヘッドホンのケーブルも増えるとストレス。
Bluetoothヘッドホンは3Dオーディオにならないので使いたくないし・・・

たまにテレビから音出してヘッドホンなしでやったりしている現状・・・

 

Oculus Rift CV1

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本体に最初から備わっており、耳の位置に合わせてかなり自在に動かせます。

外の音が聞きたい時は前にズラす事で耳がフリーになるもの嬉しい。

音もなかり良く、これ以上は特に求めません。

 

設定

PSVR

初期の設定は配線さえうまくいけばとても簡単。

PCのように何かの相性で動かないなんてこともほぼないです。

ただHMD側の「トラッキングの調整」や、「瞳孔間距離」の設定は設定画面からやらないといけないのがめんどくさい。(ほぼやることはないが)

 

Oculus Rift CV1

初期設定はPC機器というだけあってエラーが出やすい。

僕の場合、Oculusが届く前にやっておいたソフトインストールがうまくいかないといった問題も発生。

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USB3.0ポートが3つないとだめなので増設するとか、相性で動作しないなども有りうるので、PCに多少強くないと厳しい場合がある。

 
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しかしPSVRではわざわざ設定画面で目の距離を測り、時間をかけて設定していた瞳孔間距離の設定がこのスライドひとつで簡単にできるのは素晴らしい。
PSVRはなぜ数字の入力で済ませたり、こういうことができなかったのだろうか。残念。

 
また今までは特殊なソフトを使わないと変更できなかった「内部解像度」が、現在すぐに変更できるようになり、文字のくっきりさなどが簡単に変えられるのは嬉しい。

 

コントローラー

PSVR

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本来PSVR用ではないのですが、現在使えるハンド型コントローラーはこれだけ。

できることは基本裏面のトリガーを引くことくらいですが、矢を引いて放ったり、今度出るFF15では釣りに使ったりと面白いことができます。

トラッキング制度ですが、小刻みに揺れることもありまだまだ改善してほしいことも多いです。

 

Oculus Rift CV1

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特殊な形をしているコントローラー。

握手をするように握り込むタイプですが、これがよーくできていて面白い。

最初のチュートリアルでもあるのですが、このコントローラーは5本の指の動きを細かく再現できます。

グーに握ることはもちろん、人差し指だけ上げたりすることも可能。

 
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ボタンの数が多いので混乱はしますが、使いこなせたら楽しそう。

またトラッキングは、今のところゲーム中に一切ブレたりしないかなりの精度です。

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ソフト

PSVR

全体的にタイトルがまだまだ少ない。

特に日本向けソフトの数が少ないことが不満といえば不満ですが、少しずつビッグタイトルが出始めているので今後に期待したいところ。

EVEヴァルキリーとかArchangelなんかは英語でも日本ストアに出せば売れるのではと思ったり、海外のほうが楽しんでそうな気が 笑

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「傷物語VR」はVR映像というコンテンツで新たな挑戦をしているのでおすすめです。

 

Oculus Rift CV1

日本向けソフトはPSVRよりも少ない気がします。
英語版ソフトは腐る程存在してます(無料も多い)。

PSVRで買えるソフトの多くがPCVRでも出来たりするので、そのへんは照らし合わせてみてください。

 
また、PSVRはPSストアの基準に沿ってあるもののみが販売・プレイ可能ですが、PCVRの場合、VR機能の付いたPCゲーや同人ゲームもプレイできます。

つまりなんでもできちゃいます

 
サマーレッスンのように女の子に近づくだけで「プレイエリアの外です」が出るのとはわけが違う

すり抜けるほど近づけます。

なんなら中まで見えちゃいます。

 
すごいよPCVR・・・

 

まとめ

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僕は今までPSVRしか知らなかった。
PSVRが決して悪いわけじゃない。

でもOculusRiftを体験して、この自由度が自分の求めいていたVRだと思ってしまったわけです。

若干PSVRが消極的だったかもしれませんが、僕はPSVR好きだし今後も専用タイトルは買うつもりでいます。(カグラとしあわせ荘どこいったおらああっ)

 
ただ画質もよく、PCが唸ったり蒸れること以外はやはりOculusのが上かなーと感じてます。

 
ちなみにVR界では現在PSVR・Riftの他に
HTC Viveというものが存在します。

こちらもOculus製のものと同じくPCVRですが、価格は10万ちょっと。
少し重く、画像の網目がOculusRiftよりも大きいと聞きます。

Oculusではやや気になる程度ですが、それ以上だと僕は耐えられないかもしれません。

どっちを買おうかと思っている方は、PCショップなどで体験してみるといいかもしれませんね。

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