IQが溶けるアニメ「けものフレンズ」が謎の大流行!
アニメは独特のキャラデザで身体が受け付けないなんて人もいるようですが、そんなあなたには漫画版を超絶オススメする!!
とにかくこっちはギャグ成分多めでとにかく絵がかわいい!!
万人向け(?)に作られた漫画なのです!!
1巻、2巻を読んだので感想を綴っていきますよ!
ストーリー
内容紹介
吉崎観音がコンセプトデザインを務める「けものフレンズ」が コミックに!ある不思議な現象で動物たちがヒトと同じように言葉が話せる女の子の姿になった、「アニマルガール」が暮らす「ジャパリパーク」。
そこに立派な飼育員を目指しやってきた菜々は張り切って第一歩を踏み出すものの…?
そうです。あらすじを読んでわかるように、アニメ版とはまったく違う内容になっております!
「フレンズ」「ジャパリパーク」等の用語は変わりませんが、ここではジャパリパークの飼育員として入ってきた菜々とフレンズたちの交流、そしてフレンズ同士の交流が描かれています。
アニメのかばんちゃんはいません!!
しかしサーバルやトキなどのフレンズはいますのでご安心を。
キタキツネがメイン!クッソかわいい!!
1巻の表紙がキタキツネ!
サーバルは2巻表紙となっています。
出ている割合を見てもキタキツネがメインキャラなのかと思います。
1話の時点では新しい飼育員なんて認めないわみたいなツンツンキャラなのかなーと思っていたのですが、1話ラストで早々にデレ、
2話で相当なおバカだと発覚する
正確には世間知らずというか、外にあまり出ていなかったので常識がわからないという感じなのですが、そのおバカ加減がめっちゃかわいいんです。
肉まん大好きでコンビニの肉まん入ってる機械を持って帰ろうとしたり、見ていて微笑ましい。
ツチノコを発見したときは捕まえて売ろうと企んだり。
とにかく見ていて飽きないキャラ。
いろんな種類のフレンズが登場!
アニメで金朋さんが演じている音痴なフレンズトキも登場。
やはり漫画もどきつい歌声。
そしてまさかのシーサーのフレンズ。
ツチノコもいるしなんでもありなんですねこの世界。
そして2巻に登場のクジャクはわかいかったなぁ。美人すぎるだろ。
1話しか出てないのが非常に残念。
その他にも色々なフレンズが登場し、
・ピーチパンサー
・アライグマ
・チーター
・キンシコウ
・タイリクオオカミ
・カラカル
などそれぞれの性格も個性があって楽しい。
可愛いだけじゃなく笑わせてくれる
特に読んでいて楽しかった回は「キンシコウ」が出てきた回です。
キンシコウとはゴールデンモンキーの別名で、つまりはサルです。
キンシコウの狙っているのか天然なのかわからないボケにしっかりツッこむキタキツネがかわいかった。
キンシコウが木から落ちてきた時のコマがなかなかシュールでしたね。
チーター回とかアホのアライグマ回でこのように反応する菜々。
なんかかわいそう。
ほんとそれぞれのキャラがかわいくてたまらない。
まとめの感想
個人的にはアニメよりもこっちが好き。
おそらくアニオタたち的にも本来はこういうのが見たかったんだろうなという作品。
しかし実際これがアニメ化して今の人気が出たのかというと違うと思う。
アニメはあのキャラデザとサーバルちゃんの声で「すごーい」とか言いながらわいわいやっているのがよかったのかもしれません。
一体アニメの最後はどうなるんでしょうね。
個人的な考察としては、たぶん漫画版のジャパリパークが滅んでアニメ版の時代へなったのかと。
サーバルとか漫画とアニメ共通のキャラも出ていますけど、きっと2人は別人なんでしょうね。
この前ツイッターで話題になった北米版けものフレンズ。
まあたぶんこれが結局のところ一番ありそうな裏設定だと思ってます。
けものフレンズ(北米版) pic.twitter.com/7NW0d47oP8
— ki-51@右腕を骨折したフレンズ (@99gunntei) 2017年2月10日
アニメ版ツチノコが意味深な発言をたくさんしていたのでやはりラスト2話くらいで衝撃の事実来そう。
かばんちゃんとガイドさんの格好一緒だし。
帽子の羽とかズボンとか同じなんですよね。
ジャパリパークの従業員だったってのはたぶん間違いないと思うんですけど。
セルリアンがキーポイントっぽい。
漫画版では一切その話はなかったから、突然現れた、もしくはセルリアンは元は人間だった虚淵風シナリオが有力候補。
そして人類は滅んだ。
とまあ感想を語っていきましたが、実はこの漫画版「けものフレンズ」
2巻完結です!
この前連載終わったばかり。
人気になる前にたぶん描き終わったと思うんで、今後なにかしら動きはありそうですけどね。
2巻で終わるのはホントもったいない作品なので、ぜひ続いてほしいと思っています。
ぜひ読んでみてくださいね。