昨年あることが話題になりネットショッピングサイトから一瞬で姿を消したDEOCO(デオコ)というボディソープを覚えているだろうか。
DEOCOには若い女子に多い「ラクトンC10/ラクトンC11」を補う成分が配合されており、30代以降の女性にその香りを復活させる働きを持っている。
そう。つまり女子中高生の香りが売られているわけだ。
当時実際使ったみた感想としては、「ああこれだ・・・」となった。今でもあの時の感動を忘れてはいない。
きっと女性自身が使ってもこれは違うと言うだろう。
だが男が中高生時代に嗅いでいた香りはまさにこれなのだ。
人が自分の体臭に気づかないように、女性が使っても自分が本来持っていたこの香りを嗅いでもきっとわからないのだ。
さて。
あの一大ブームからもう少しで1が年経とうとしている。
わたしは再びAmazonで「DEOCO」と検索してみた。
するとなんてことだろう。いつの間にか固形石鹸が売られていたのだ。
わたしはすぐに買った。
あることを実験すべく。
DEOCOの固形石鹸は芳香剤代わりとなり得るのか
本来このDEOCO石鹸は、あのボディソープと同じく年齢とともに減少する若い頃の甘い香りを補うために使うものだ。
しかし商品の詳細ページに以下のように使用できると書いてあったのだ。
引き出しをDEOCOの香りにできる・・・だと?
確かに実家では固形石鹸をタンスに入れてあり、開けた瞬間良い香りが広がっていた。
なるほど。
そう考えたわたしはひとつの結論にたどり着く。
これ芳香剤として使えるんじゃね?
以前からDEOCOのファブリーズのようなミストタイプのものや部屋の芳香剤などのシリーズ化を求めていたわたしだが、これなら常時あの香りが嗅げるのではないかと期待した。
まず届いた瞬間試したのは、香りの強さ。
香りは弱め。それもそのはず、袋に入れたままなのでやはり鼻を近づけなければ香らない。
そこでわたしはこのビニールを少しだけ切ってみた。
するとそこから先ほどより強めに香ってくる。
この状態であれば作業中にすぐに手に取って香りを嗅げるので、精神安定剤に十分になり得る可能性を秘めている。
次に普通に部屋(長時間いるデスク)に置いてみることにした。
サイズが小さいため、さすがに部屋全体にこの香りが広がることはなかった。
では次のステージに進もう。
枕元に置いたらどうなるのだろう
次にわたしが行なったことは、枕元に石鹸を置いてみるということだ。
今まで誰が石鹸を抱きしめながら寝たことがあるのだろう。
だがわたしは実際に行動に移した。
さて、香りの具合はどうだろう。
ああああ(゚∀゚)キタコレエエエエエエーーッ!!
なんてことだろう。
安眠である。
少し切ったビニールから微かではあるが香る、ボディソープで体感したあの何とも言えないフローラル系の香り。
JKが隣に、いや自分がJKか?
なんとも形容しがたい感覚が脳を混乱させる。
ちなみに枕の近くに置くのも良いが、枕カバーの中に忍ばせるという方法もおすすめだ。

もし香りが弱いと感じたなら
香りが弱いと感じたなら以下のことを試してみよう。
- 透明の袋を全開にしちゃう
- 袋から完全に取り出し石鹸置きに置いちゃう
- ナイフやカッターで細かく切り瓶に詰めて芳香剤にしちゃう
- 同じく細かく切ってティーバッグに匂い袋ににしちゃう
個人的にやってみたいのは、石鹸を細かく切って小さいな瓶や空のティーバッグに入れ芳香剤にするというもの。
これらはれっきとした自作芳香剤の作り方であり、急にわたしがアホなことを言い出したわけではない。
ぜひみんなにも試してみてほしい。
あとは潔く石鹸置きに置いてインテリア化を目指すというもの。
こういうオサレ石鹸置きなら何故か部屋にあっても見栄えもいいだろう。
DEOCO石鹸は全男に買って試してもらいたい、そんな存在
- 自分がJKになりたいなら ⇒ ボディソープ、スティック(ロールオン)、クレンズシート
- JKと同じ空間にいたいなら ⇒ 固形石鹸
以前あのブームで実際にボディソープを使って感動した人は絶対に使用するべき。
あの時とまたちょっと違う感動が味わえるに違いありません。
ちなみに
DEOCOのボディクレンズシートも今年発売したようです。
もちろんわたしも買いましたがこれもやべーです。
合わせてどうぞ。

