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気になる点はややあり。クセが強い無線メカニカルキーボード【FILCO Majestouch MINILA-R Convertible(静音軸)レビュー】

投稿日:

 

 
HHKB Type-Sを買うか買うまいか悩んでいた時、FILCOから無線(Bluetooth接続)のメカニカルキーボードが出るというニュースが出ました。

サイズ感がHHKBと同じ。そしてメカニカルキーボードということで軸を選択できる。

さらにHHKBのType-Sと比べ約半額程度の価格で購入できるFILCO Majestouch MINILA-R Convertibleをわたしは予約開始直後に予約しました。

期待していた人が多かったのでしょう。静音軸タイプは予約開始の割とすぐあとに予約完売。

そして発売日に無事わたしの手元にそのキーボードはやってきました。

しばらく使ってみましたが、良いところもあり、「うーん」と思わせる部分もいくつか。

わたしが買う前に事前によく調べなかったのが悪いのですが、扱いずらい部分が多数あったのでレビューしていきたいと思います。

気になっていたキーボードですね
果たして使いやすいのか否か

FILCO Majestouch MINILA-R Convertible(スカイグレー・静音軸)

スペック

基本情報

キーピッチ/キーストローク 19mm/4mm (静音軸のみ3.7mm)
インターフェース USB2.0/Bluetooth5.1 HIDプロファイル
付属品 USBケーブル(1.8m)、試供用単三乾電池 2本、交換用キーキャップ、専用キープラー、取扱説明書 兼 保証書
軸種類 茶軸/青軸/赤軸/MX SILENT 静音軸/黒軸(オンライン限定)

サイズ

横 297mm
幅 124mm
高さ 40mm
重量 680g

ちなみにHHKB typeSのサイズ

横 294mm
幅 120mm
高さ 40mm
重量 530g

サイズ的にはHHKB typeSとほぼ変わらず。重さだけはFILCOが150gほど重くなっています。

 

デザイン:Sky Gray

購入したカラーはSky Gray(スカイグレー)。

メインカラーはグレーで、中央のキーの周りが浅葱色という爽やかであり可愛らしいデザインになっています。

 

正面向かって右下にはお馴染みのFILCOロゴ。この周りの素材はややザラザラした質感になっていて光沢がなく落ち着いた雰囲気。

 

底面は角の4か所にゴム。そして折り畳みのスタンドが搭載。スタンドは一段階調整のみです。

 

Bluetooth接続

Bluetooth機器への接続は4台まで。

ペアリング方法は簡単で、キーボード右上にある4つの数字が書かれた物理ボタンを長押しして、点滅状態時に繋げたい機器で選択して設定するだけ。

機器の切り替えもこのボタンを押すだけ。

有線接続も可能で、付属しているmini-USBをパソコンに繋ぎ、右上の「4」の隣の「U」ボタンを押すだけ。

わたしは有線で繋ぐことはないので、接続部がUSB-Cでなくても特に問題ありませんでした。

 

カーソルキー・Escキー問題

正直買うまで気づかなかったのでわたしが悪いのですが、カーソルキーがデフォルトでこのような状態になっています。

簡単に言うとカーソルキーが独立していないので、他のキーとの組み合わせ(コンビネーション)で使用する必要があります。

 

カーソルキーを使うにはスペースキーの両隣にある「Fn」キーを押しながらの操作になります。

左手親指でFnを押しながら、右手でカーソルキーを操作するのがいいかと。

やや中途半端な位置にカーソルがあるので、なかなかブラインドタッチでカーソルキーを操作するのは難しいです。

HHKB Type-Sの場合、カーソルキーは完全に右端なのでいいのですが、FILCO MINILA-Rは右下がCtrlなので、やや慣れるまで大変かもしれません。

 

一応解決策として、付属の交換用キーキャップと裏側にあるDIPスイッチの変更でカーソルキーをメインにすることも可能です。

カーソルキーをメインにするには「5」を切り替えます。

 

そうすることでこのような状態にすることができます。

ただカーソルキーをメインにすることで、「?」「・」などの多く使う文字入力に「Fn」キーが必要になったりとやや弊害は生まれます。

どちらがいいのかは使ってみて選ぶしかないとしか申し上げられません。

 

ちなみにEscキー(左上)は、Fnキーを押しながらでないと使うことができません。

これはDIPスイッチでも変更不可な部分です。

個人的にはここもどうなんだろうと思う部分で、よく使うEscをメインにしたほうが良かったのではないかと感じています。

 

その他

個人的にもう一つ謎なのが、「DEL」が右下の方にあり、さらに「M」+「Fn」でも「DEL」になること。

これこそバックスペースキー(右上)部分に「Fn」との併用で使えるようにしたほうが良かったのではないかと思います。

 

タイピング:打ち心地

普段リアルフォースを使っているのもあって、キーを押し込む感は非常に強く感じました。

※この旧型を使用しています

打鍵感はスコスコとしていて軽快に打つことができるため楽しい。

ただ前述したとおりカーソルキーやかな切り替えなどがFnとのコンビネーションだったりキー配置の特殊さ故に不自由さを感じることが多く、まだ慣れない現状では打ちづらいというのが本音です。

キーストローク的には圧倒的にリアルフォースが好きで楽。

ただ打鍵感の楽しさはMINILA-Rが強い。

どちらがおすすめかと言われたらリアルフォース。

MINILA-Rをメインとして使うのにはなかなか手こずりそうです。

また、今回静音軸を購入しましたが、打鍵音は小さいですがまったく音がないわけではなくある程度は音が鳴ります。音の種類としては、YouTubeで上がっているHHKBのType-Sにかなり近い音です。

個人的にはかなり好み。

 

まとめ

打ち心地は最高だけど、キー配置が悪い

このキーボードに言えることはこれです。

いくら打ちやすくても使いこなす難易度が高ければ元も子もない。

公式では配列に関してはソフト(他社)を使ってくださいとのことなので、このあたりの配列の問題は理解していると思われます。

ただPC初心者が扱うには難しいキーボードかなとは思います。

 

もともと親指シフトが好きとか得意な人には慣れたら最強キーボードになるでしょう。

このサイズのキーボードの配列は難しいと思いますが、個人的にHHKB Type-Sの日本語配列がほぼ正解のカタチな気がします。

 

この配列だったら最高だったなぁ。

かなり辛口評価になってしまいましたが、あくまで個人的感想でございます(予防線)。

他のユーザーから見れば「何言ってんだこいつ」と思われているかもしれません。

お店などで体験してみてください。

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