ガルパンの隊長と通信手が試合中に首にしているアレ。
『咽喉(いんこう)マイク』っていうらしいですね。
別名『声帯マイク』とも言われていて、通常口から発生した声を空気の振動として拾うマイクに対し、こちらは喉の振動を拾って音を相手に届けるのだそうです。
それにより、周りの雑音を拾うことがないらしい。
もともとあのアニメ見て「なんじゃあれカッケー」と思っていて調べたこともあったのですが、購入までいたらず。
たまたま今回アスキーのサイトで見て、思ったより何倍も安かったので購入してみることにしました。これで戦車に乗っても通信できるね!
http://ascii.jp/elem/000/001/600/1600654/
外観
購入したのは上海問屋。
ガジェット系の珍しい面白製品等も扱っているサイトです。パッケージもシンプルです。
素材はプラスチック。メーカー名等も入っておらず簡素な作り。
ガルパンと同じく真っ黒でGOOD。(Amazonとかで探すとメーカー名とかロゴがあったりする)
イヤーピースの交換用が1つ付属していましたが、特に説明書はついておらず。
片側にイヤホン。もう片側に3.5mmステレオミニピン・リモコン・クリップが付いています。
イヤホンは片側だけで、これをシェア掛けします。
若干小さいタイプなので耳の穴が大きい人は抜けやすいかもしれません。
クリップとリモコンが付いています。
リモコンでなにをするかと言うと、音楽の再生・電話の応答、長押しで音声コントロール(siri等)が使えます。
2回押すと曲送り、3回押すと曲戻しができるなど意外と便利。
首回りはこのようにスポンジが付いていて、痛くなりにくい仕様に。
首周りの長さの調整もできます。
300mm~340mmまで対応していて、僕の場合は一番小さい状態で丁度良かったです。
こんな感じで調整できます。
音質
さすがにクリアな音質は期待していませんでしたが、やはりその通り。
実際に使ってみた感想としては、トランシーバーで話している音に近いですね。
「ザー」という雑音はないんですが、なにか機械っぽい音。作り物っぽい音になっていました。
喉の音なのでやはり仕方がないのか。
ガルパンっぽく喉に押さえつけて喋ってもそう変わらなかった 笑
でも雰囲気は出るかも。
PCで使うのはちょっとやめといた方がいいかな。
まとめ
これを使ってなにができるのかというと、
●戦車内・ヘリコプターのようなうるさい環境でも通信ができる
●サバゲ―などで雰囲気を出す
街中でこんな風に叫んでたら僕ですので声かけてくださいね。
この製品は上海問屋で購入可能です。
発売日翌日(12月9日)に売り切れていた人気商品。今は復活したようです。
お値段は 1,799円(税込)とお安い。
https://www.donya.jp/item/74988.html
遊び用にどうぞ!
Amazonに似たようなものも取り扱っています。