コーヒーアイテムメーカーのHARIO(ハリオ)が出している、コーヒードリッパーセット(TCD-100B)がAmazonにて1,000円以下で売っていたので即購入。
コーヒーを豆から挽くのが大好きなので、色々なコーヒーアイテムを買い漁っているわたし。
これだけ安くて大丈夫なの?と思いましたがさすがはHARIO。
コスパ良すぎです。
さっそくレビューしていきましょう。
HARIOコーヒードリッパー(TCD-100B) レビュー
外観チェック
付属品
- ドリッパー
- サーバー(蓋つき)
- 説明書
サーバーは何の変哲もないプラスチック製の標準のもの。
裏に三角の配置で3つ穴が開いているタイプです。
サーバーも標準的なガラス製。どの家庭にもあるような見た目。
グリップ感はそこそこ。
「mℓ」等の表示も見やすいので特に不満はありません。
実際にコーヒーを淹れてみよう
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1コーヒー豆の計量
まずはコーヒー豆の重さを量ります。
粉の場合は粉の重さを量りましょう。
今回豆はこちらを使用します。
スタバの「カフェベロナ」。酸味が少なくコク深めでとても飲みやすい豆です。
スタバに怖くて行けない人はぜひお試しあれ。
豆は今回20gくらいを目安に量っています(コーヒー2杯ぶんくらい)。
わたしが計量で使っているのはHARIO(ハリオ) V60。
プロも使うド定番品です。
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2ミルで豆を挽く
豆の重さを量ったらコーヒーミルを使って粉にしていきます。
ミルはこちらを使用。
重さを感じさせない挽きやすさ。
しっかり掴めるので驚くくらい軽く回せます。
回す方向(左右)で、細挽きか粗挽きか変えることもできます。
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3お湯の準備
私の場合、コーヒー豆20gに対して水は300~350mlくらいを用意。
水の温度は90度に設定。
こちらの山善のケトルは温度設定が1℃単位ででき、保温もできるので便利です。
BALMUDA(バルミューダ)の約半額くらいで買えるのでおすすめ。
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4コーヒーフィルターをセット
コーヒーフィルターをセットし、お湯で全体を濡らします。
これは別にやらなくてもいいんですが、フィルター濡らすことで紙のにおいを少なくさせる効果があるとかないとか(この辺は正直違いがわからない)。
今回使ったフィルターはこれ。
注意
その際にサーバーに溜まったお湯は捨てます。
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5粉をフィルターに入れてお湯を注ぐ
まずはコーヒーの粉全体が浸るくらいお湯を注ぎ、30秒ほど蒸らします。
そのあとは2~3回にわけてお湯を注いでいくだけ。
こだわる時はグラムで量ってお湯を注ぎますが、普通はそこまでしなくてもいい。
ちなみに
画像からも香ばしい香りが伝わってくる。
完成
注ぎ口から垂れることも特にない。
かなり完成されたサーバーです。
お菓子と共にいただきましょう。
電子レンジ対応なので温め直しが可能
このコーヒーサーバーですが、電子レンジに対応。
作り置きしておいて、あとで温めて飲むこともできるので便利ですよね。
冬には重宝しそうです。
まとめ
不満点は特になし。
ここまでの優等生がこの金額で買えたことに驚きです。
耐久性はまだわかりませんが、この価格だったら仮に短期間で壊れても文句は言えない。
でもHARIOだからそんなことはほぼないという安心感。