10年近く使っていたタニタの体重計が逝きまして、新調することになった我が家。
僕個人としては体重はあまり気にしない人なので特に急がなかったのですが、他の家族が気にするみたいで・・・
今回体重計を選ぶ上で気にしたことは
・体脂肪が測れる
ってことくらいで、体脂肪計については昔と違って今売っているほとんどに備わってます。
なのでとにかく安くて知ってるメーカーのを買えばいいってことになりました。
体重計で有名どころといえば「タニタ」とか「オムロン」
そのあたりにしようかと思っていたんですが、Amazonを見ていたら激安商品が目に飛び込んできまして。
236件も評価が付いていて評判もよさそうだったのでほぼ即決してしまいました。
開封
今回購入したのはパナソニック製の体重・体組成計「EW-FA13-M(ライトピンク)」です。
カラーは「ホワイト」「ビビッドピンク」「ライトピンク」の3色。
ビビッドはどきつい色だし前は白だったので、今回はかわいらしいライトピンクを選びました。
パッケージはこんな感じで、箱も以前に比べて薄くなったなーといった印象。
今回気になっていたのは箱の裏にも書かれている「のるだけID」というもの。
のるだけIDとは
乗るだけで電源が自動で入り、ユーザーを自動識別(※1)。体重や体脂肪率などをすばやく測定、記録する。
※1:事前に体組成バランス計本体のユーザー登録が必要です。登録は4人まで可能です。
とのこと。
今まで使っていたタニタ製のものは、本体の側面(向かって手前)にあり、それを足の指とかで押し、「Pi!」と音が鳴ってから乗らなくてはなりませんでした。
その煩わしさがなくなるのは嬉しい。
付属品
付いてくるのは本体と説明書一冊だけです。
使用する単4電池はついていませんので別途用意が必要です。(4本必要)
外観
ほんと以前に比べて薄くなったなーと。
前使っていたのはこの倍くらいの大きさだったのでこのサイズにビビってしまいましたね。
物理ボタンではなくタッチ式ボタンです。
「入切」ボタンが備わっていますが、乗るだけで勝手に電源つくので、使ったとしても「切」だけ。
体重が表示されている時に「表示切替」を押すと、体脂肪などの表示に切り替わります。
裏の足はゴム製。乗ってズレるということは今のところありません。
設定
日時の設定など。説明書を見ながらであれば数字の調整は簡単でした。
驚きだったのが、地域によって体重が変わる場合があるらしく、自分の住んでいる地域を設定します。
どこまで影響があるのかは不明です。
良かった点
ガラス天板がめちゃくちゃオシャレ
画像で伝わるかわかりませんが、本体表面がガラスの天板になっており、いちごムースのような美味しそうなデザインになっています。
今回買ったのはライトピンクですが、ほどよいピンク加減でとても可愛らしくなっています。
女性が使うならこの色がおすすめですね。
薄くて場所に困らない
以前使っていたのが厚すぎたので、この薄さは存在を見失ってしまいますね。
立てかけておけるサイズなのですが、立てかけると測定に影響がでるかもとか書かれていたので注意です。
のるだけIDが意外と正確
僕と父親の身長・体重はほとんど同じなんですが、それでも体重を測るとしっかり僕の情報が出てきます。
背格好は同じですが体格が少し違うので、体脂肪なんかで別の人と判断しているんでしょう。
10日くらい使用して、今のところ別の家族と間違われたりしていないので、けっこう正確なんだと思います。
悪い点
靴下だと測定できない。
説明書にも記載がありますが、靴下やストッキングを着用しての計測はエラーが出る場合があります。
以前使っていたタニタは靴下でも体重は測れたので、そこは不満。
今の時期のような冬場は体重計も冷えてますし、常に裸足ではないので気軽に測定できなくなりました。
体重計機能だけなら裸足とか関係なさそうなんですが、ちょっと融通がきかないみたいですね。
この点が非常に残念でした。
乗ったとき「ベコっ」っていう
謎の音「ベコっ」。
なんの音かはわからないんですが、片足を乗せた時にそんな音がします。
かといってガタついているわけではなく、両足乗せると安定しているのでゴム足が悪いわけでもなさそうだし・・・
ちょっと原因がわからないので不安。
総評
靴下で測定できたら文句無かったです。夏以外風呂に入る時しか裸足にならないので、洗面所に行った時についでに体重を測るということができなくなりました。
まぁこの安い値段ではあまり文句は言えないですが。
それにしても昔は高いモデルしか0.1kg単位で測れませんでしたが、今では安くても0.1単位で測れるのは嬉しい。
のるだけIDも正確だし色々進化したんですね。
体脂肪が測れる体重計で一番安い部類に入ると思いますので、気になる方はチェックしてみてください!