いつもましろNOTEをお読みいただきありがとうございます。管理人のMiD(@mashironote)です。
今日は以前から気になっていたiPhoneの3Dガラスフィルムってなんなのか、実際貼るとどんな感じになるのかをレビューしていきたいと思います。
Amazonレビューで気泡ができるとか色々書いてありましたが果たしてどうなるのでしょうか。
端が欠けない3Dガラス
3Dガラスフィルムとは
フチの違和感を感じさせず、iPhone画面端までしっかり覆う一体感のある3D曲面タイプのフィルムとのこと。
今まで使ってきたガラスはiPhone7が発売されたのと同時に購入したもので、このように通常タイプのガラスでした。
ガラスのフチがはっきりと見え、せっかくのiPhoneの綺麗な曲線が台無しになっているように見えますね。
発売当初はiPhone5までのデザインと違い、フチが斜めになっているからしょうがないとか言われていましたが、最近はそれをどうにかできるようになっているようです。
3Dガラスだとどのように変わってくるのでしょうか。
開封・付属品
購入したのはこちら
BEGALOの3Dガラスです。
〝GLASS〟と大きく書かれたこのパッケージは見たことがあるのではないでしょうか。
付属しているのは
・ガラスフィルム1枚
・貼り方の紙(パッケージ裏)
・張り方のコツ
・その他(アルコール洗浄布、ホコリ除去ラベル、クロスなど)
フィルム本体は上下左右が黒くなっています(ホワイトも売っています)。
そして少しフチが丸まっているのがわかります。
ガラスフィルムのはがし方
まずは今使っているガラスをはがします。
普通のフィルムと違い、ガラスは爪だけではがすのは至難の業。
簡単なのは、カッターを軽く角に入れると隙間が生まれるので、そこですかさず爪を入れ、剥いでいきます。
力を入れすぎると液晶に傷が付くので気をつけましょう。
フィルムを貼っていく
まずは付属のアルコール洗浄布でクリーニング。
前のガラスで付いた汚れがけっこうあったので、これを完璧に落としていきます。
クリーニングクロスで拭き取ります。
強くこすっても傷はつかないっぽいです。
クリーニングの仕上げに付属のシールでホコリをペタペタ取っていきます。
指紋もこれで取れるので入念に。
では綺麗になったところで、貼りま・・・
ムムム!?
めっちゃ気泡入るやんけ!!!
んままままさか、これがAmazonで散々言われていた
「気泡入るんですけどおおお! はい星1個おおおお☆!!」ってやつか。
けっこうすごいぞ。どうにかなるんでしょうか。
対策
まあ落ち着いて、まずやったことは、貼り直し。
貼ったらすぐ定規などの平らなもので気泡を抜きながら貼っていく。
すると全体的にはマシになったものの、やはり画面フチに小さめの気泡が何個か残ります。
ですがそこから付属のクロスを使って強めに外へ逃がしていくように気泡を押します。
強く爪も使っていくと、だんだん気泡が消えていきました。
すると先程までひどかった気泡がほぼすべて抜けてくれました。
全体を見ても、気泡が見えません。
3Dの効果は?
お見事!!
これは綺麗ですね。
前はガラスのフチがはっきりと見えていたのに対し、ピッタリ枠まで覆うように貼れたので、ガラスを貼っているように見えません。
iPhoneと一体化しかような感じです。
残念なポイント
指紋が目立つ
前に使っていたガラスよりも汚れるのが早い気がします。
指紋が付きやすくなり、目立つようになりました。
指で拭くと余計に汚れを伸ばしてしまいます。綺麗さを保つにはクロスを用意しておかないとだめですね。
前のガラスはある程度指で綺麗になったんですが、そこが残念。
ガラス一枚の液晶だったのに・・・
フチはなくなりましたが、液晶周りに枠ができてしまいました。
おそらく液晶と枠で素材が違うんでしょう。
全部ガラス素材ならこの枠が現れることはなかったんでしょうが、そこはまだ技術が及んでいないということなのでしょうか。
今後に期待です。
まとめ
個人的にはこれに変えてよかったと思います。
今までのボコボコ感が消え、より本来のiPhoneのスタイリッシュさが見えるようになったのではないかな。
唯一指紋が付きやすいという点だけは残念で仕方ないです。
それがなければ完璧でした。
気泡に関しては、人によってはすべてなくすのは難しいのかもしれません。
手先の器用さに差がでてくるのかも・・・。
普通の3Dではないガラスは気泡を残す方が難しいので、どうしてもダメだという方はノーマルのガラスフィルムをおすすめします。