今まで普通のリュックやショルダーバッグにカメラを突っ込んでいたのですが、さすがに限界を感じカメラ専用バッグを買うことに。
とりあえず信頼できるメーカーがいいかなということで今回はマンフロットに絞って探してみました。
マンフロットといえばカメラ界では誰もが知るメーカーで「高い」というイメージがありますが、
という製品も意外とあるんです。今回は低価格のマンフロット製カメラバッグをレビューしていきます。
ショルダーバッグ(NEXTコレクション)MB NX-SB-IIIGY(14L)
色に注意
購入したのは「グレー」。
しかし初めに言っておくとデスね。
Amazonの商品ページの色と全く違うので注意。
普通にグレー系の色です。
Amazonのページはかなり濃い色になっていますが、実物はこの画像に近い色です。
どう見ても紹介ページはグレーではないので覚悟していましたが、やっぱり違ってましたね。
購入される際はご注意を。
収納力チェック
メモ
外寸:27x40x13 cm 0.39kg
表側ポケット
表側は主にこのような小物を入れることができます。
このくらいなら余裕で入りますし、チャックがすごくスムーズに開閉するので嬉しい。
裏側ポケット
裏側は表以上に収容力があります。iPad miniくらいなら余裕で入ります。開閉はチャック。
体に当たる部分なのであまりゴツゴツしたものは入れないほうがいいかも。
サイド
片側だけですが、このように網状になった収納ポケットが付いています。
ペットボトルやミニ三脚を収納することが可能です。
メイン(中央)
メインの収納スペースは可動式仕切りが付いています。
仕切りの外側にはスペースあり。
仕切りはマジックテープで固定されているため取り外しが可能です。
仕切りは1枚。真っ赤なマンフロットロゴ付きですね。
この仕切はこのケースのどの位置にでも設置することが可能です。
とりあえず入れてみましょう。
突っ込んだのはコレです。
そしてCanon EF70-300mm。
入れるとこんな感じ。
一眼に標準レンズを取り付けたものと、中望遠レンズ1つ。
カバンに突っ込んだ結果。
とりあえず入る・・・。
そしてさらに隙間にストロボ(NEEWER TT680)を入れちゃいます!
そしてさらに反対側の空きスペースにこれを入れた結果・・・。
無事入りました。
さらにこの両側もスペースがあるので何かの書類を入れようと思えば入れることもできます。
(ただしA4を畳んだような小さなもの)
閉まるんです!
SIGMAの巨大なズームレンズにマウントコンバーターを付けてもチャックを閉めることができました。
ですが割とギリギリのライン。
肩の負担も少ない点はグッド
地味にありがたい肩当ても付いています。
全部入れた状態で担いでみましたが(総重量約3kg以上)、今までの普通のショルダーは食い込んで痛かったのに対しさすがに痛くないですね。
総合レビュー
こんな方におすすめ
- レンズを2本程度持ち歩きたい
- 中望遠も入ればなお可
- 小物もたくさん入れたい
- やはり買うなら有名メーカー
わたしが使う分には十分な収容力。
70-200mmとかそれ以上の長いレンズは入らないかなーと思いますが、標準ズームや単焦点など2本程度入れて持ち運びたいという方にはぴったりかと。
このメーカーにしては思ったよりも安く、そしてさすがの使いやすさ。
ショルダー系のカメラバッグを探しているならぜひ候補に入れてみてください!
以上、マンフロットのカメラショルダーバッグ(NEXTコレクション)MB NX-SB-IIIGYのレビューでした!