個人的に現在ビデオ会議の使用やYouTube撮影を頻繁にするようになり、光量不足に悩まされていました。
特にZoom(ビデオ会議)を週4回ほどの頻度で行っていますが、デスク配置の問題で常に逆光。
本格的なライティング機材に手を出そうと思ったのですが、手ごろに購入できる便利そうなリングライトを見つけたのでまずは試しにということで購入してみました。
それがこちら。
一番の特徴は「折り畳み式」。
三脚などを使わずに設置でき、さらに高さ調整もラクラク。
さっそく使ってみましょう。
TARION 折り畳みリングライト レビュー
付属品
- ライト本体
- コントローラー付きUSBケーブル(約2m)
折り畳み可能
折畳み状態のサイズ
- 29cm(直径)
- 5.8cm(厚さ)
使うときはこの上部を持ち上げて・・・
そのまま固定できます。
ほんと簡単。
持ち運び可能・片付けも簡単
重さ
- 1.24kg
重さが1.24kgということで、伸縮付きのスタンドが内蔵されてこの重量はやばい。
写真撮り忘れましたが本体裏側に蓋があって、その中にUSBケーブルを収納することができます。
通常この手のリングライトは、カメラで使うサイズの三脚に大きいACアダプタなどの機材が必要。
それがこれほどコンパクトにできるのは嬉しいですね。
明るさや色合いもリモコンで調整
色
「+」「-」ボタンで光の強さを10段階で変更可能。
そしてその間の矢印マークで色合いを調整できます。
誰でも迷うことなく操作できるのも良いですね。
スマホの固定で自撮りが可能
リング中央にスマホクリップが付いているためスマホを取り付けることができます。
約8.5cm開くので、そのサイズ以下であれば取り付け可能。
もちろん縦向きにも変えることができます。
高さ調整
個人的にこれを買う決め手になったのはコンパクトさというよりも高さが変えられること。
自撮り棒の要領でこの棒を伸ばして高さを変えることができます。
テーブルやデスクに置いて使うことはもちろん、立って使うこともできます。
注意
製品ページで8段階伸縮とと書いてありますが、微調整可能です
残念なポイント
ライトが前傾できない
購入前からわかっていましたが、折り畳みの機構上ライトを後ろに倒すことはできても前に傾けることができません。
YouTubeの撮影やビデオ会議ではそこまでデメリットにはなりませんが、カメラで物撮りをする時のライティングとしてはやや不向き。
PCからの給電は不安定
このリングライトはUSB給電ですが、PCのUSBポートからの給電は電力が弱くライトが付かない場合もあるためメーカーからも推奨されていません。
わたしは給電用にAnker PowerPort 2 Eliteを別途購入しました。
これならばっちり使用できます。
まとめ
買って良し。
実際に使っているところをお見せできればいいのですが顔出しNGなもので申し訳ない。
でも使った感想としては、本当に買ってよかったクオリティ。
今まで逆光で顔が暗かったのが、これを使うことで顔に影ができずに明るく映し出すことができるようになりました。
ついでに目にリング状のハイライトが入る。
Zoomなどのビデオ会議や初心者YouTuberにはこの手のリングライトで十分です。
ガチ機材は必要ありません。
折り畳み式のリングライトはいくつかあったのですが、もし迷ったらこれでOK。
Amazonレビューはおそらくサクラではありません。
以上、この記事が参考になったら幸いです。折り畳み式リングライトのレビューでした!