仕事スペースのMacBook ProにPCスピーカーを導入しました!
シンプル過ぎるデザインは嫌だったのと、手元でボリューム操作ができるものを選択。
この迫力あるデザインですが、果たしてその音質は?
Razer Nommo レビュー
外観チェック
色はマットブラック。カラーの種類はこれのみ。
触っていても指紋が付かないのでその点はGood!かなり質感高いです。
サイズは高さが22cmあります。奥行きが17cm、そして幅が14cmです。
まるで外観はダイソンのドライヤー。
影で見えにくくて申し訳ないですが、右側のスピーカーには「ボリュームダイヤル」と「BASSダイヤル」の2種類が付いています。
PCスピーカーは手元操作ができないものが多く困っていたのですが、これは音量と低音を同時に手元で操作が可能。
真ん中は電源プラグを挿すところ。
「AUX IN」に付属の3.5mmケーブルを使ってパソコンに接続します。
ちなみにヘッドホンの出力にも対応しています。
左右のスピーカーは約2mのケーブルであらかじめ繋がれている状態。
ケーブルの脱着はできませんので断線に注意。
音質
2.0chなのに低音の迫力が凄い
ウーファーは内蔵していないのですが、心地よい低音が部屋をライブ会場にしてくれます。
全身をズンズン振るわすほどの低音とまではいきませんが、BASSつまみがあるおかげで自分好みのちょうどいい低音に合わせることができるのがGOOD‼
BASSつまみMAXだと不自然な低音になるのかなとも思ったんですが、そんなことなかったですね。
ロックサウンドを爆音で流したら感動しますよこれ。
もちろんボーカルの中音域も綺麗に聴き取れますし、バランスの取れたスピーカーかと。
中央から音が聴こえる
不思議なことにこのくらいスピーカーを離していても、椅子に座って聴いていると画面から音が聴こえてきます。
あれ?? MacBookProから鳴ってるのかな? それにしては迫力が凄い・・・?
という具合。
この感覚は初めて。
上位モデル:Nommo Chroma
RazerのNommoには上位モデル(Razer Nommo Chroma)が存在します。
主な違い
- お前めっちゃ光るやん
- USB接続が標準
スタンド部分がゲーミングスピーカーという名にふさわしい輝きが。
光るのが不要な方はわたしと同じNommoでいいかと。USB接続が必要ならアダプターを買えばいいのです。
さいごに
買って良し。
この同価格だとBoseのCompanion 2とかFostexのPM0.3Hとかもおすすめなのですが、人とはちょっと違うスピーカーが欲しいならコレ!
音も大満足でございます。
欠点も探してはいるんですが、2週間くらい使っていても特にないんですよね。
やはり手元で操作できる(スピーカーの電源も音量ダイヤル部分で切れる)のが個人的に一番ポイント高いかもしれません。
以上、Razer Nommoのレビューでした!