オキュラスが届くまであとどのくらいかかるのだろうか・・・
7月12日に頼んで31日の現在まだ「発送日未定」なのです。
待っている時間になにかしておこうと思い、とりあえずインストールに時間がかかるといわれていた「Oculusソフトウェア」のインストールだけ済ませておこうとダウンロードしたのですが、
エラー内容
インストール時に出てきたメッセージはこうだ
Oculus Setup requires the KB2670838 and KB3033929 Windows 7 hotfixes. Please install these updates and run Oculus Setup again
翻訳
Oculusのセットアップには、KB2670838およびKB3033929 Windows 7の修正プログラムが必要です。これらの更新プログラムをインストールして、Oculusセットアップを再度実行してください
なにやらWindows7が関係していて、KB2670838 と KB3033929が足りないみたいなことが書かれている。
確かに僕は未だにWindows7を使っているが、Oculus rift自体は7対応デバイスです。
んじゃなにが悪いねんってことで調べてみましたが、
KB2670838とは
この更新プログラムは下記のようなものを更新して、Windows の機能とパフォーマンスを向上させます。
Direct2D、 DirectWrite、 Direct3D、 Windows Imaging Component (WIC)、 Windows Advanced Rasterization Platform (WARP)、 Windows アニメーション マネージャー (WAM), XPS ドキュメント API、 H.264 ビデオ デコーダー、 JPEG XR コーデックまた、Internet Explorer 10 をインストールする際にも事前に必要となる更新プログラムです。
https://blogs.technet.microsoft.com/wuj/2013/07/08/kb2670838-windows-7/
こちらを入れて不具合が生じたという例がけっこうある模様。
KB3033929とは
こちらはよくわかりませんでしたが、なんかセキュリティに関するアップデートっぽいです。
ただこちらインストールすると不具合が起こるなどという声がいくつも上がっている。
ダウンロード:https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=46078
入れるのはリスキーか?
通常どちらもWindowsの更新を自動にしていれば入っているようなものらしいのですが、このPCには入らなかったようで。
ただこの2つのプログラムを入れるのも、色々読んでいると若干リスキーな気がしてならない。
ではどうすればインストールできるのか
手っ取り早いのが上記の2つのプログラムを入れること。ですがそれに伴うエラー怖い・・・
またWindows10にアップグレードしてしまうことで解決できます。
しかし時間も手間もお金もかかるので、どうにか楽して解決したい。
それで、
「Oculus エラー」でググると、こちらのサイト(VR工房様)にエラーの対策が書かれていました。
その中に今回のエラーについても記載されています。
OculusSetup.exe のあるフォルダに移動し、そこでコマンドプロンプトを開いたうえで、以下を入力して実行すると、該当hotfixのチェックを行わずにインストールを行います。
OculusSetup.exe /bypassHotfixCheck
お試しいただければ幸いです(大文字小文字を間違えないようご注意ください。)
とりあえずソフトをダウンロードしたフォルダのところで、コマンドプロンプト開いて「OculusSetup.exe /bypassHotfixCheck」打てばええんやなと思ってやっても何も起こらず・・・
って感じでWindows10を購入することを決めていたのですが、昨日困っていた僕に神コメントが。
ウイン7ですがコマンドプロンプトを開いて、C:\User~と書いてあるとおもいますが
この場合、セットアップソフトをCドライブのユーザー~に置けば強制インストールできると思います。
数十秒言っている意味がわからなくて思考停止していましたが、
更に1分後理解。
①ソフトウェアの場所を移動
コンピューター\(OSの入っている)ローカルディスク(C)\ユーザー\コンピュータの名前
の順で進み、
この、自分で付けたコンピュータの名前のフォルダ内に「OculusSetup」を入れます。
コマンドプロンプトで入力
次にコマンドプロンプトで
OculusSetup.exe /bypassHotfixCheck
を打ち込みます。大文字小文字がありますのでしっかり分けて入力してください。
※画像に書きましたが、「exe」の次は半角の空白がありますので注意。
無事インストール完了
コマンドを打ち込んだらセットアップが起動し、今度はあっさりインストールできました。
1.5GBほどありすごく時間がかかると聞いていたのですが、5分もかからずに終わりました。
インストール先が指定でき、デフォではOSが入っている場所になっているので、変えたい場合は変更してください。
まとめ
一応第一の関門はクリア。
もともとWin7はオキュラスでエラーが出やすいということなので、今後またなにかあればアップグレードしたいと思います。
それにしてもコメントくださった「匿名」さん
ありがとうございました!!