
しっかりとしたスマホ用三脚で安いものをお探しの方! これはいいものです!
いつもましろNOTEをお読みいただきありがとうございます。管理人のMiD(@mashironote)です!
本日レビューするのは、M-Toroというメーカーのスマホ用三脚で、Amazonでベストセラー1位になっている商品でございます。
急遽スマホで集合写真を撮ることになったもので、とりあえず撮れればいいやという感じで選択したのですが、これを選んでマジ正解です。
その理由をこの記事では取り上げていきたいと思いますよー。
M-Toro スマホ三脚

付属品
- 三脚
- 説明書
- スマホホルダー(アタッチメント)
- リモコン
- USBケーブル

こちらが三脚の本体で、長さはこの状態でおよそ20cm。
コンパクトかと言われるとそうではないですが、重さ235gで安定感が感じられます。屋外での使用でも少し強めの風ならいけそう。

卓上での使用はこんな感じ。

少し伸ばして使用することも可能です。(画像は傾いていますがご安心ください。脚を伸ばし切っていないだけです)

スマホを固定するアダプターです。幅5.2cm~10.5cmに対応しています。
固定はバネ方式ではなく、固定してから上のネジを回して締めます。強めに締めれば落ちることはないでしょう。
このように縦での撮影、横にしての撮影両対応となっています。ほんと傾けるだけなので、ネジの調節などいらず楽。
リモコンでワイアレス撮影ができる

リモコンが三脚内に内蔵されています。簡単に外れて、アプリなどを取得することなく使えます。

右にON・OFFスイッチがあり、ONにすると青く点灯します。
説明書にも載っていますが、スマホ側のBluetooth設定でこのリモコンをONにしたら、あとはもうカメラを起動した状態でシャッターボタンを押せば写真が撮れちゃいます。(Bluetoothの範囲はおよそ10m)

充電はこのように付属してきたMicroUSBを挿すことで可能。電池式ではないことに評価です。
自撮り棒としても使用できる

このように自撮り棒としても使えます。
ワイアレスでシャッターが切れるので、自分の好きなタイミングで撮影できるのは嬉しいポイントです。
通常の自撮り棒はケーブル繋いだりしないとシャッターが切れなかったり、100均のものはタイマーセットしないとだめだったのでこれは大きい。
6段階伸縮調整
ご覧の通り、めっちゃ伸びます。
最長1mとのことです。もともと20cmで卓上三脚として優秀ですが、高さがこれだけ調整できればあとはもういりません。
もちろんこの長さで自撮りできますので、大人数で撮るときなど便利そうですね。
まとめ

ポイント
- すべてのシーンで活躍
- Bluetoothシャッター
- 卓上(20cm)から高い場所まで(1m)
これ一本で何役もできちゃうので、旅行先などスマホで撮影を完結させるような方はこれを選んでいただければ問題ないでしょう。
そして驚きなのがこの安さ。1000円台です。
最初卓上用としてマンフロットという大手メーカーのMKPIXICLAMP-BKを買おうかと思ったのですが、卓上オンリーで尚且つお高いのでやめました。
個人的に機能面はこちらのほうがスマホ用三脚としては勝っているかと思います。
もしスマホ三脚で迷ったら候補にしてみてください!
※現在取り扱いがなくなりました。ゴメンナサイ
2020/8/17
【SmallRig L字グリップ 2936 レビュー】SONY ZV-1の持ちやすさUP!三脚穴問題もこれで解決
SONYのVlogカメラZV-1の欠点の一つに、三脚穴の位置の問題があります。 カメラの底、バッテリーとSDカードの取り出し口のすぐ隣にネジ穴があるため、三脚やクイックリリースプレートを取り付けている状態での蓋の開閉ができない。 つまりSDを取り外す際は必ず三脚を外す必要があります。 これが地味に大変な作業で、特に自由雲台を使っているわたしにとって、クイックリリースプレートをカメラに取り付けるのは必須。 それを毎回取り外すのがかなり面倒でした。 この問題を解決してくれるアイテムが販売開始にな ...
ReadMore
2020/5/28
バリアングル液晶がない「SONY α7シリーズ」等の自撮用ミラーアクセサリ『UURig』。欠点もあるが無いより何倍も良い
SONY αシリーズの弱点はCanonのように液晶モニターが自撮り撮影者の方向へ向かないこと。 つまり自撮での映像確認が本体だけだと不可能。 α6400と6600に関しては前向きになるのですが、現行α7シリーズには一切そのような機構はない。 SONYがバリアングルを搭載しないのは意地なのかCanonの特許の問題なのか・・・ そこで、手軽に自分の自撮り姿を確認できると以前α7使い達の間で話題になったアクセサリを購入しました。 それがこちらのミラー型アクセサリ。 「背面液晶が映しているものを鏡で ...
ReadMore
2019/11/25
【α7RIV】MacBookPro強し!LightroomへのRAWデータ取り込みスピードと現像レスポンスの話
Macで現像を試す 先日、わたしの自作Windows機でα7RIVのRAWデータ100枚をLightroomに取り込むまでの時間を計ってみました。 こちら 【α7RIVレビュー②】100枚のRAWデータをLightroomに取り込むまでの時間と編集動作は・・・ 詳細はこの記事で ↑ 結果だけ言うと、100枚で30分でした はい。 わたしのPCスペック自体はCore i7・メモリ16GB・GTX1070でそこまで悪くはないのですが、データ取り込み時にはフリーズしかけ、編集時には次 ...
ReadMore
2019/10/11
【MOZA Mini-S レビュー】コスパ抜群!折り畳めるお手軽スマホジンバル【動画あり】
手持ちで手振れのないカッコイイ動画を撮影したい。 でもそういう風に撮るならDJI OSMOやGoProなどがメジャーどころですが、約4万円と手が出ない方も多いはず。 しかし『ジンバル』という物を使えば、それらよりもかなり低価格で今お持ちのスマホで「とてもスムーズ」で「滑らか」な動画を撮影することができるんです。 今回ご紹介するのは、MOZA Mini-Sというジンバル。 MOZAというメーカー製で、主にジンバルなどのカメラ関係に力を入れているメーカーです。 MOZA Mini-Sは低価格なが ...
ReadMore
2019/9/19
【α7RIVレビュー②】100枚のRAWデータをLightroomに取り込むまでの時間と編集動作は・・・
α7RIVを購入して一週間以上経ちました。 購入前に懸念していた6100万画素というデータ量の大きさ。 α7RIVが気になっていても、やはりこれがネックになっている人も中にはいらっしゃるはず。 自分のパソコンでちゃんと動くのか・・・? 今回はわたしの環境で100枚のRAWデータをLightroomに取り込むまでの時間と動作に関して書いていこうと思います。
ReadMore