印鑑多し者に必ずと言っていいほどあるあるな、「あれ?これどれのハンコだっけ??」
わたしは今回クレジットの引き落とし先設定でゆうちょ銀行を設定したかったのですが、どうやら書類にお届け印(銀行印)が必要な模様。
わたしは複数本印鑑を所有しており、お届け印がどれか全くわからなかったため、この記事でそのような場合にどうしたらよいか説明したいと思います。
とりあえず郵便局へ行くべし
結論を先に言うとこれしかないそうです。
もし当てずっぽうでお届け印が異なったものを押印して書類を提出すると、ゆうちょ銀行はその書類を却下します。
本人が提出したものでないものなので当然ですよね。
訪ねるのは「貯金窓口」です。日曜日などはやっていないようです。
必要なもの
- これかな?と思われる印鑑(複数可)
- ゆうちょの通帳
- 運転免許証など名前が確認できる本人確認書類
これら3点です。
お届け印の可能性のある印鑑を持っていきましょう。複数持って行って問題ありません。
どんなやり取り?かかる時間は?
「はい。大丈夫ですよ。通帳とお名前を確認できるものをお持ちですか?
・・・ありがとうございます。ではこの紙に押してもらってもいいですか?」
渡された小さな用紙に持ってきた印鑑を押印します。
「では少々お待ちください」
と言われ1分。
「お待たせいたしました。こちらがお届け印でした」
「ありがとうございます。助かりました」
と、こんなやりとり。
全体でかかった時間は2,3分程度です。
もしどれも当てはまらない場合(紛失した時)は?
ゆうちょ銀行のお届け印を紛失した場合、「印章変更」という手続きをすることで、お届け印の登録を変えることができます。
もし持って行った印鑑がどれも当てはまらなかった場合はこの印章変更をしてもらいましょう。
持ち物はこの時持っているものでOKです。
新しいお届け印もこの場に持ってきているものを登録してもらえれば大丈夫です。
この場合多少記入と変更してもらうための作業が必要になるため、数分で終わるということはないでしょう。少し時間が余裕のある時に行った方が無難かもしれませんね。
まとめ
お届け印がどれかわからなくなった場合は、
- 郵便局に行く
- 印鑑を照合してもらう
で終わりです。
手間がかかりそうだなと思っていましたが、3分程度で終わったのでそんなに気負いすることなかったなと後悔。
もしお届け印をなくした場合も同じように手続きしてもらえるので、とりあえず行ってみるしかありません。
以上、ゆうちょ銀行のお届け印(印鑑)がどれか忘れた時に行うことでした。
参考になれば幸いです。