ケーブル類ってみなさん何で束ねてますか?
輪ゴム? それとも最初に巻いてあるやつ?
今日は前回の記事で紹介したキーカバーと同じく、大阪のメンズ雑貨ブランド「TAVARAT(タラバット)」の本革コードクリップを紹介します。
姫路産牛本革を使用したコードクリップです。
TAVARAT<タバラット>本皮コードクリップ
ひとつひとつに違った味があるのが革製品の醍醐味。
このクリップは「姫路ピットタンニンレザー」が使用されています。
1個単位で購入でき、カラーは全6色から選ぶことができます。
わたしが使っているのは「ブラック」と「キャメル」。
どちらも綺麗な光沢感があり、1mm強のしっかりとした厚みもあるため小さいながらも安っぽさは皆無。
大人の使う小物としてよい演出ができること間違いなし。
細部まで細かい仕上げ
革が姫路産というだけでなく、製造工場も日本。
切り方やサイド部分の処理がしっかりと施され、職人たちの熱が伝わってくるクリップです。
個人的に気に入っているのはこのバネホック(ボタン部分)。
よくあるコードクリップのホックの多くは金色やシルバーといった主張の強いパーツを使っていますが、一方こちらはツヤ消し加工されたブラック。
そこにメーカー名が刻印されておりとてもカッコいいデザインになっています。
特にキャメルなどの明るい色のレザーにとても似合う配色です。
太めのケーブルでも
さて、使い勝手はどうなのでしょうか。
かなり太めのNimaso USB-Cケーブル(1メートル)で試しました。
これはギリギリ巻けます。
アパレルブランドでも使用されるホックを使用しているとのことで耐久性があり、軽い衝撃では外れる心配もないでしょう。
かといって外しにくいということもなく、ちょうどいい強さで開閉可能です。
まとめ
小さいアイテムにもこだわりを。
普段地味に使っているだろうケーブルクリップから買えてみるのはいかがでしょうか。