こんにちは! いつもましろNOTEをお読みいただきありがとうございます。管理人のMiD(@mashironote)です!
この度デスクを買い替えたため、今まで耐荷重的問題で導入できなかったモニターアームを導入してみることに。
それで色々と調べた結果、ベストセラー1位になっている「BESTEK」のモニターアームを選択しました。
この記事では、なぜ数ある中からこのBESTEK製にしたのかと、今後買う方のために組み立てにどのくらいの作業が必要なのか。
そして実際に使用してみての感想を書いていきます。
BESTEK製にした理由
まず、今使っているモニターがEIZOの23.8インチ。重量が6.2 Kgで支えられるものが条件になってきます。
そこまで頻繁に動かすことはしませんし、とりあえずモニター下に物を置ける程度ができればいいので3000円以内で買えるものを候補に入れました。
組み立て
この製品の組み立てがどんなものか関心ある方はご覧ください。
モニターアームってすごく組み立てめんどくさそうで、パーツも多いんだろうなと思っていたらそうでもなかったです。付属品もシンプルでこれだけでした。
まずポールにこのパーツを取り付けます。六角レンチ自体は付属していますが、こういう↓製品があると便利ですよ。
次にクランプのこの金属にデスクが傷つかないようにゴム製のシールを貼ります。これはありがたい。
外側2つに指定のネジを取り付け、先ほど作ったポールとくっつけます。
と、その前に!
わたしは忘れていたのですが、ポールとクランプをネジで止める前にこの保護シールも貼りましょう。最悪この順番でも問題はないです。
ここまでできたら、ポールだけデスクに取り付けます。
続いて取り付けるモニターの作業です。通常のモニターであればこのように裏側にネジ4つでスタンドとくっついているはずなので、それを外します。
※プラスドライバーを使用します。付属していません。
そして付属のネジで外した部分にこのパーツを取り付けます。
最後にポールに挿し込みます。
ポールが固い
ポールに挿すのですが、ここが少し難関でした。
結論から書くと、高さを下げるのにくっそ力が必要でした。
最初数cmズボっと行ったのですが、その後動かず「あれ??」
挿し込みの角度とかそういうのがあるのかなと思い引き抜こうと思ったのですがちょっと固い。
また挿してみて強めに力を入れたらグググっと入っていきました。
ただ単にキツかったらしいです。
この記事を「ポール 固い はまらない」などの検索から来て読んでいる方、思いっきり力入れましょう!!
グイグイ左右に動かしながら押し込むと動きます。逆もまた然り。
※レビュー見てもあまりこの意見がないので、個体差あるのかも。
縮めた状態と伸ばした長さ
一番奥にやった状態だとこんな感じ。モニターの奥行もあるかと思いますが、このモニターの場合、デスクの端から約12cmほど手前に来ます。
そして手前の方に伸ばすとこのくらい近づきます。
約50cmくらいまで引き寄せられます。
使ってみた感想
脚があるとモニター下に物を置きづらいのですが、アームを使用することでスペースがかなり広がります。
見た感じもスッキリで満足。
今までモニター脇に追いやられていたこの子たちも目の前に来てかわいい。
モニターの可動域に関して
手前に引き寄せたり左右への首振りに関しては、ちょうどいい固さです。
固すぎず緩すぎず。自然に動いてしまうということはないでしょう。
90度(真横)以上左右に振れるので、会社などで横の人に見せるという場合も問題ないでしょう。
また固く締められるので、重量的なモニターのお辞儀が心配な方はそこまで心配しなくてもいいんじゃないかと思います。
ちなみに縦向きにも置けますのでご心配なく。
残念なポイント
欠点としては、組み立ての箇所で書きましたがポールの部分が固いので上下の調整がしにくい点。
個体差があると思うので一概には言えませんが、僕の場合はけっこう固めでした。
ただ他のアームも同じようなレビュー書かれていますし、一度設置してしまえばもう動かさないので特に問題ないです。
高さを頻繁に動かすというような人はワンランク上のガススプリング式をおすすめします。
まとめ
お値段的に非常に満足です。
24インチでもまったく問題ないですし、組み立て・設置自体も20分かかってないと思います。
説明書も親切でわかりやすく解説されていました。
とりあえずモニターアームを体験したいならぜひ候補にこちらも入れてみてください。