Amazon echo dotが球体に!? ということで予約開始日に予約したのはいいものの、到着後しばらく放置したのちようやく本日開封。
わたしが現在所有しているechoは「echo dot(初代)」「echo show 5」の2台。今回は初代との入れ替えです。
なぜ買い替えたのかというと、初代echo dotは現在ベッドに置いていてそれを目覚まし代わりに使っています。
アレクサはAmazon musicはもちろんSpotifyにも対応していて、自分の好きなアーティスト、プレイリストなどをアラーム音として設定できるので毎朝それを活用しています。
それでは簡単にですがecho dot(第4世代)をチェックしていきましょう。
新型echo dot (2020年型)
新型echo dotの付属品はこれだけ。本体と電源アダプタ、そして簡易的なガイドの3点。
丸い。カラーは「グレーシャーホワイト」「チャコール」「トワイライトブルー」の3色から選択できるのですが、買ったのはチャコール。
ホワイトを買ったつもりなのになぜかチャコールが届く → 履歴を見たら確かにチャコール orz
ブラックなので色的に特に目立った特徴はないですが、スピーカー部分が大きくなったので上部が布っぽい質感になっています。
こちらが操作ボタン。すべて物理ボタンで「マイクOFFボタン(斜線が入ってるやつ)」も備わっています。プライバシー保護対策ということで搭載されたようです。
裏側。電源のポートと、3.5mmのライン出力搭載。
この部分の周りはプラスチックですね。
底部分はamazonのマークが何気に付いていました。この輪になっている部分がゴムになっていてグリップ力高いです。
手に持って時のサイズ感。10cm×10cmで328g。
思ったよりは小さいですが、こうして初代echoに乗せてみるとけっこう大きいかもしれません。
初代:右
NEW:左
また初代との違いとしては電源のアダプターですね。初代はmicroUSBだったのに対し、新型はACアダプター。いつからこうなったのかなぜこうなったのかは2代、3代目を持っていないので不明。
そしてベッドの頭側に設置。
設定は今までechoを使っていた人は特に不要みたいで、電源を繋いだら勝手にセットアップが完了しました。
初めてアレクサを使用する人はアレクサアプリをインストールして設定が必要です。
書き忘れていましたがこのモデルは「時計無し」。
Echo Dot with clockというモデルは前面に時計が表示されます。表示非表示ができるのか不明だったので、寝る時に眩しいと嫌だったので時計無しモデルを選択しました。
「アレクサ」と呼ぶかけることで画像のように底が青く光ります。通常の待機状態では光っていません。
まとめ
使い勝手は今までと何も変わらないので特に言うことは無いですが、音質に関してはだいぶ変わりました。
特に今までの初代に関しては、悪く言えばプラスチッキーでフラットな音だったのに対し、新型の4世代目はまず空間への音の広がりの良さと低音がすぐに感じられるほど迫力が増しました。
高音域が少しやかましいのですが、それでもだいぶ良くなっています。
操作面で気になるのは、この球体デザインのおかげでボタンが奥に移動したため、今まで目覚まし代わりとして使っていたecho dotはすぐに目視して音を止めていたのですがそれができなくなりました。
顔をボタンの見える位置まで動かすか、本体をこちらに傾けてボタンを押すか、それとも音声で止めるか。
音の良さと引き換えに操作性が失われた感があります。まあそもそもスマートスピーカーを手動で使っている人がほぼいなさそうなので、この悩みを共有できる人が少ないでしょうけど。
今回は音質アップを期待しての買い替えだったので、まあ良しとしますか。
また何かあれば追記します。それでは!