ということで、シリコンケースという半月のために無駄な出費をしてしまったわけですが、ついにiPhone12Pro用の純正レザーケースが発売し届きましたのでさっそく開封していきますよ!
せっかくシリコンケースもあるので、細かい違いも見ていきましょう。
iPhone12Pro 純正レザーケース(サドルブラウン)
レザーケースのパッケージがこちら。
来週着って購入時に書いてあってのに2日後に届きました。
ちなみにシリコンケースと箱のサイズは同じなんですが、開け方(というか入れ方)がちょっと違いました。
ケース内はマイクロファイバーの起毛仕上げ。
中央にはMagSafeの円状の模様が。
これをiPhone12Pro(パシフィックブルー)に付けます。
パシフィックブルーなのにカメラ部分がなぜ黒いのかは前回の記事を見てくださいね。
装着。レザーケースは最初このように明るいですが、使っていくうちに色濃く渋い色味になっていきます。それが経年変化。
本革でしかならない独特の味になっていきます。
中央にはAppleのリンゴマーク。わたしたちはこれのために純正を買っているのです。
表から見るとこう。最初はけっこう明るい茶ですが(以下略)
カーブなどの加工はさすがに綺麗ですね。
滑らかな質感が触っていて心地よいです。
純正レザーとシリコンケース 比較
シリコンケースと比べてみましょう。
シリコンケースのリンゴマークは黒に対し、レザーケースは同色です。
まず大きく違う点はボタン部分。
シリコンケースはすべて同素材なのに対し、レザーケースは金属っぽい素材。
(実際金属なのかよくわからない・・・)
電源ボタン側も同じく金属風。
レザーケースのほうがボタンの突起が大きくかなり押しやすいです。
そしてライトニングコネクタとスピーカー部はシリコンケースと違いレザーケースは大きくくり抜かれています。
昔みたいに下部側全体がくり抜かれているタイプではなくて良かった。
純正レザーケースはMagSafeの円状の跡が付く問題
中央に円状の跡ができているのがわかるでしょうか。Appleさんが「レザーケースにMagSafe充電を使うとこうなるよ。」とさりげなく言っておりました。
笑っちゃうよね。
この跡が気になる場合はシリコーンケースやクリアケースを使うことを推奨されているようです。
この跡を、
と言ってしまえるのかどうかはその人の信者度とメンタルにかかってくるのだと思います。
わたしは家でMagSafeを使うつもりは現状ないのですが、車載用のMagSafeスタンドを予約したため、そのうちこの長方形型に跡が付きそうです・・・。
シリコンとレザー、どちらを買うべきか
両者MagSafeに対応しているのですが、シリコンケースが5,500円(税別)でレザーケースが6,800円(税別)となっており価格差は1,300円ほど。
シリコンケースはゴムなので、私の場合ゴミや汚れが付きやすいのが気になりました。
こうやって写真を撮っていてもホコリなどがすぐに付着そて「うーん」となりました。
この画像でもシリコンケースの右上が白く汚れているのがわかると思います。こういうのが気になる方はシリコンケースはやめておくのが無難。
グリップ力は意外と変わらない印象です。
まとめ
私は革好きなので選択肢がいつも革。
どっちがいいか聞かれても「レザーケース」と答えるしかないので参考になるかわかりませんが、価格差がそこまでないので革のほうがいいのではと思っています。
3000円くらい開きがあれば考えますが、1000円台の差でレザーになるならレザーのほうがきっとお得。
今まで純正レザーケースを使ってきて不満が特にないので、このまま2年使えればいいなと思っております。