先週発表され予約開始された新型Apple Watch 5。
series3を2年前に購入してから730日すべて付けて生活していました。
それほどまでに自分にとって欠かせない存在となっているApple Watchですが、ついに買い替え。
今回は新機能(常時点灯ディスプレイ)も付いたseries5を付けてみてどうなのか、3との簡単な比較を踏まえて語っていきます。
AppleWatch5 レビュー
画面(液晶)の大きさ
今回は44mmを購入しました。
series4から大きくなった液晶。
series3(42mm)の画面表示領域と比較してみると、かなりその違いを実感できます。
ロック解除の数字キーも大きくなりだいぶ押しやすいです。
表示できる項目が多くなり、今まで以上に情報量が多くなったことに感激しています。
腕に付けた印象は42mmの時とそこまで変わりません。
3から買い換えるべきか・・・と考えている方。
常時点灯が可能に
AppleWatchは手首をこちら側に向けた時(水平時)とタッチした時に点灯し、それ以外は真っ暗に消灯していました。
これのなにが悪いのか。
人と喋っている時や大事な席の時に、普通の時計であればチラ見で時間がわかるのに対し、AppleWatchは手首をこちらに向けなければならない。
中途半端に手首を返すと反応しないこともある。
すると周りからは手首をクイッ、クイッとやっている変な人に見られたり、よく時間を気にする人だと思われるのです。
今回の機種のアップデートによりそれが解決。
今まで消灯していたような通常時には、常時薄暗くではありますが点灯するようになりました。
例えばこの(↑)文字盤を使用しているとき、スリープに入るとこうなります(↓)・・・
中心の白い部分が黒くなり、全体的にやや薄暗くなりました。
他の文字盤では基本的に薄暗くなるだけですが、全体的に白い文字盤だとこのように黒くなるようです。
実際にこの薄暗い点灯で時間が見られるのかという点ですが、
バッチリ。
屋内屋外問題なく確認できました。
3を買った当初は「常時点灯は別にいらんのじゃないか派」だったわたしですが、長く使うにつれて「常時点灯を求める派」に変わっていました。
バッテリーの持ちについて
AppleWatch5のバッテリーは18時間。
AppleWatch3を2年間フルで使ってきましたが、18時間ってけっこう長いですよ?
朝6時に付けたとしても翌0時まで持つってことですからね。
充電さえ忘れなければ仕事中にバッテリー切れになるということはまずありませんでした。
なので個人的には常時点灯になってもバッテリー持ちが同じなので、大進歩と言っていいんじゃないかと思っています。
もしよく充電を忘れてやばい・・・!
という方はこういった専用モバイル充電器を持っていると安心ですね。
また、モバイルバッテリーを普段持ち歩いているという方は以下の商品がおすすめです。
モバイルバッテリーに繋いでApple Watchを充電できるスグレモノ。
使い方は(↑)の記事を参照
series3からの買い替えは全然あり。むしろ買おう
中身の性能自体はseries4とほぼ変わらないという報告があるため、4からの買い替えは常時点灯にどれだけ魅力があるかで判断する感じですかね。
3、もしくはそれ以前のApple Watchを使用しているのであれば買い替えはおすすめできます。
レスポンス自体もよくなっていて快適になっていますからね。
おそらく次回のseries6ではまたガラッと変わってくると思われるので、あと1年我慢できるのであればもうしばらく辛抱です。
今回この保護フィルムを購入して貼ってみました。
これめっちゃおすすめです。湾曲部もピッタリ貼れるし空気も入りませんでした。
このクオリティで5枚入っているのも最高。
Amazonレビュー内に貼り方の動画あるのでぜひ参考にしてみてください。
次回の記事では、新たに購入したレザーバンドの紹介しています。
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【NOMADモダンストラップレビュー】AppleWatch5(44mm)をスーツ・ジャケットに合わせるならコレ
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