iPadの整備済製品が何なのか、中古なのか、どういう状態で来るのか気になる方も多いハズ。
結論から言うと、開封しても一度開けられた物だとわからないくらいのクオリティのものが届きます。
わたしは今回で整備済製品を購入するのは3回目。
「3回目」ということは、前回整備済品を購入して問題なかったということです。
この記事はAppleの整備済製品について最近知った方や、購入しようか迷っている方に読んでいただきたい記事になっています。
- 探し方・買い方
- 実際使ってみてどうなのか
こんなことを書いていきます。
iPadの整備済製品
整備済製品って中古なの?
Appleによると
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。
「新品同様」という表現からわかるように、整備済製品とは「なにかしらの理由で開封されたり返品されたものをチェックして再販」している製品のことです。
ただ一般のお店の中古品とは違い、Apple自らかなり厳密なチェックをしているので、普通の中古品を買うよりはかなりの安心度があります。
すべての整備済製品に1年間のハードウェア製品限定保証が付いているので仮に問題が起きたときでも安心です。
整備済製品の探し方
例:iPadの場合
【アプリでの探し方】
例えばiPadを探す場合、下のショッピングタブからiPadの項目に行き、次に一番下にある「認定の整備済製品」を選択します。
整備済製品の一覧が出てきますので、ここから探します。
「フィルタ」のページに行くと、画面サイズなどを絞って探すことができます。
PCの場合ここから探せます
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished
新品との価格差
今回わたしが購入した整備済製品のスペックは
Wi-Fi + cellularモデルの64GB
通常であれば下の106,800円。
ですが整備済製品なら約2万円安い89,800円で購入できます。
整備済製品は新品の最大15%引きで買えるということですから、欲しいものがある時はとりあえずチェックしておくのがよいかも。
整備済製品を開封してみましょう
今回はアクセサリも頼んだので、この箱で届きました。
こちらがiPadの箱。
新品で買う時と違いますね。本来はiPadの実寸大の写真が表にあるのですが、
整備済製品は「Apple Certified Refurbished」という表記が箱の下に。
ちなみにいつものビニールは貼ってあります。横からオープンです。
どうでもいい話なんですが、Apple製品の箱って製品の自重でゆっくりと時間をかけて焦らしながら開封できるようになってるじゃないですか?
この箱はそれができない・・・。
なんか普通の箱で、滑らかに開いてくれませんでした。
それで開くとこう。
本体を包んでいる袋も新品とまったく変わらず。
付属品も新品と変わりません。
触った感じ、おそらく付属品類は完全新品かと思われます。
ビニールを外して画面チェック。
傷一つ、指紋一つありません。
開けた瞬間はホコリすら付いていなかったので、その辺はさすがApple。
裏面。リンゴマークが鏡面なので、仮に傷が付いているならここ。
まったく問題なし。
ここも指紋一つ付いていません。
もちろんカメラも問題なしでした。
まとめ
結論:完全新品だと思ってよし。
整備済製品の中に欲しいと思ったスペックがあったら買ったほうがお得。
冒頭でも述べたとおり、わたしが整備済製品を購入するのは今回で3回目です。
前回は2年ほど前の購入ですが未だ現役です。
ひとつも不具合は出ていません。
前回も新品だと思ったほどのクオリティでの提供だったので、これもうホント整備済製品は新品という認識でも問題なさそう。
新品と同じスペックのものが約2万円安く買えたのでラッキーでした。
すぐ買わないと無くなる場合もあるので決断はお早めに!
以上MiD(@mashironote)による、整備済製品iPad Pro11インチの購入レビューでした。